健康

高血圧の原因は生活習慣にあり!今日からできる5つの予防法

「高血圧は遺伝する?改善するための生活習慣とは」

『1.塩分
男性の1日必要塩分量は6g程度が推奨されます。塩分の過剰摂取は血液の浸透圧を一定に保とうとする作用により血中の水分が増えるため、体内を循環する血液量が増えて血圧を上げます。醤油の代わりにポン酢を使う、麺類は汁を残すなどの工夫が必要です。(看護師)』

 

 

『2.食事
脂肪・高コレステロールな食品は動脈硬化を促進するため控え、野菜や果物・豆類・魚類・低脂肪乳製品などカリウムを多く含む食品を摂りましょう。カリウムは血液をサラサラにしたり血管を拡張し、血圧を下げる効果があります。(看護師) 』

 

 

『3.運動
運動をすると利尿を促すホルモンの分泌が促進され、末梢血管抵抗の減少と血液粘度の低下や体重減少などにより、血圧が下がることが研究により証明済みです。ウォーキングなどの有酸素運動を、週に3~4日(できれば毎日) 30分程度行いましょう。(看護師) 』

 

 

『4.飲酒・煙草
アルコールは飲み過ぎると血圧を上げます。その理由は、血管の収縮反応が高くなる・交感神経へ作用し心拍を早める・腎臓からマグネシウムやカルシウムが失われるためと言われています。適量は日本酒1合・ビール中ビン1本・焼酎半合弱程度で、煙草も動脈硬化を促進するため血圧が上がる原因になります。(看護師) 』

 

 

『5.気温
冬は寒さの影響で急に血圧が上昇する傾向があるので、各部屋の温度差がないようにしましょう。夏は脱水による水分不足から血管が詰まりやすく脳梗塞が起こりやすい時期なので、積極的に水を飲み脱水を防ぎましょう。(看護師) 』

 

高血圧は遺伝的要素もありますが、生活習慣の改善でも予防ができるようです。一度、ご自身のライフスタイルを見直してみるのもよいでしょう。

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